ふせんのたば

付箋にメモしたものの、どこかへいっちゃった!というようなちょっとしたことを残していきます。

新築するならオススメ電子錠

車の鍵は今やスマートキーが当たり前。

マンションの鍵も、カードキーやスマートキー的なタイプが増えてきました。

昨年新築した際に、電子錠にしてほんとに良かったと思ったので、残しておきます。

 

●いいところ

鍵を出さなくても鍵があく

鍵を身に着けているか、鍵を出さなくても確認できる

なくしたときもドア側の交換は必要ナシ

 

●よくないところ

高価

電池交換が必要

 

 

ラミーの四色ボールペンに推したいリフィル

高級ラインで4色ボールペンといえば、だいたい出てくるLAMMY2000。

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振子式なのもありふれてなくていいし、スタイリッシュ。

先端にかけて細くなっていくところが握りにくく感じたけど、慣れたら気にならない。

あと文具好きな人は持ってたり分かったりするけど、まぁ身の回りにいる人たちとはたいてい被らない。

 

ただ、口コミや紹介しているサイトなどを見ると、だいたい初期装備のインクが書きにくいとか、故にカスタマイズすべしと書いてある。

私としてはしっかりした書き心地だし特にボタ落ちもないので、割と好きだったりする。書き出しはむかーしの油性インクみたいに出がわるいけど。クルクルしたくなるやつ。

黒以外の色はちょっと鮮やかさに欠けるのは残念…。

あれ、意外と欠点が…?

 

それはともかく、鮮やかな色がいいのでリフィルを純正じゃないものに替えることに。

LAMMY2000のリフィルはC2規格というやつなので、日本のメーカーのリフィルでも使える。

近年三菱の鉛筆のジェットストリーム、人気だよね。滑らかに書けてノンストレス。

とか言いながら、私には滑らかすぎるので、パイロットのアクロインキが好き。

交換して使ってみると、やっぱりさらさら書けるし発色もいい!いぇーい。

 

ところが。軽すぎて、丁寧に文字が書けないのよ。

ジェットストリームも、アクロインキも、滑るのか手が早くなっちゃうのか分からないけど、丁寧に書けない。ゆっくり書けない?きちんと止められない?

とにかくなんか、気分よく書けない。

いやね、普段のメモとかならいいんだけど、ボールペン自体それなりのお値段出して、嬉しくなってるわけじゃないですか。筆記体験自体が嬉しいほうがいじゃないですか。

丁寧に書いてみようと思って止めはねしっかりしたら、今度はボタ落ちが発生したり…(泣)←これはアクロインキ。多分書き方の問題。

 

そんな折、運命の出会いが。ここからだよ!本題!

SAILORのリフィル(18-0103)がめっっちゃ良かった。

SAILORのボールペンのインクが切れたから、切れた以外の色も買っておいたんだよね。そしたら同じ頃にちょうどLAMMYのインクもなくなって。インク替えてすぐ使いたいけど、やっぱりこれじやなかった…と思いながら使うことになるのは避けたいな〜と思っていたら、目の前にあるじゃないか!最悪これじゃないな〜ってなっても他で使えるリフィルが。

試してみたら大正解。

書きあじしっかり、丁寧に書ける。ボタ落もしない。

いやー、これだね。これです。最高です。

 

ただ、ここまで書いてきてなんだけど、ブログ書きながらググったらこの商品、緑色がないみたい。まじかよ残念。

緑だけはアクロインキかなー。同じメーカー、インクで揃えたほうがきれいだけど…。

でもしっかり書けるのはほんとに気分がいいんだよね。

当面は黒だけセーラーかな。これはほんとおすすめ。沢山の人にぜひ使ってほしい〜。

野菜の袋の真空予冷ってなんだ?

小松菜の袋に真空予冷って書いてあって、「もしやこれが野菜が袋入りの状態で長持ちする理由か?!」と思ってググってみた。結果的に直結しているかはわからなかったど、真空予冷についてメモ。

 

予冷∶青果物の貯蔵や出荷の前に鮮度保持のために、あらかじめ冷却すること。(コトバンクより)

 

なるほど。その予冷を真空でやるってことかな?

予冷装置を作っているYANMARのホームページによると、予冷装置には3種類ある模様。つまり予冷方法も3種類。

装置の説明から読み取ると、

 

強制通風予冷∶容器(ダンボール・コンテナ)の周囲に冷風を流して、容器を冷却し、青果物を間接的に冷却。8〜12時間で予冷できる。

差圧通風予冷∶穴の開いたダンボール等を使用し、密に積み上げ、ファンにより強制的にダンボールの通気穴より空気引っ張り冷気を循環することで青果物を直接冷却。3〜5時間で予冷できる。

真空予冷∶部屋(装置)の気圧を下げることで蒸発温度<品温の状態にし、青果物(野菜・果物)に含まれる水分を表面より蒸発させ、蒸発潜熱を奪い冷却。圧力が下がると水の蒸発温度が下がることを利用している。30〜40分で予冷できる。

 

蒸発潜熱=気化熱かな?

なるほどー。あら、そうなると成果物が持ってる水分も少ない感じ?余分な表面の水分とか、雨の日で吸いすぎてる水分とかそういうのだけを取り除いてるのかしら?

 

そのへんも思い出したら調べてみよー。

真空=空気がないって思いがちだけど(私だけ?!)空気の有無より圧力なのかも?

1年で自宅を売って、買ったときの確定申告

3000万円控除とか、住宅ローン控除の併用はできないとか、結局何を申告したらいいんだーー!ってなって、税務署に確認したのでメモ。

 

①我が家の条件

・2023年3月に築2年の自宅を売却した(住宅ローン控除をうけていた)

・売却益は出ていない

・2023年9月に築9年の自宅を購入した(長期優良住宅で住宅ローン控除適用可)

 

②譲渡所得

・売却により、利益が出た場合(譲渡所得)は申告が必要

 →購入&売却にかかった費用 < 売値

逆に利益が出てなければ申告不要。後でなにか聞かれても良いようにお金関係はまとめておくといいよね。

 

③3000万円控除

・売却益がでたときに、売却益3000万円までは非課税にできる。

・課税率は保有期間により異なる。

・住宅ローン控除とは併用できない。

 

④住宅ローン控除

・条件に応じて10年または13年の間、年末の残高(3000万円まで)の0.7%が所得税・住民税から控除される。

・3000万円控除とは併用できない。

 

⑤確定申告の内容

⑤-1 3000万円控除を受ける場合

3000万円控除の申告をする。新自宅の住宅ローン控除は受けられないのでなんの申告も不要。

 

住宅ローン控除→3000万円×0.7%×10年=210万円

お得になる譲渡所得→210万円÷39.63%=529.9万円

 

どっちがお得か確認して申告する方を決めよう

 

⑤-2 住宅ローン控除を受ける場合

譲渡所得がある場合は、譲渡所得の申告と、新自宅の住宅ローン控除の申告をする。

なお、旧自宅のすでに還付されたお金は無関係。遡って返せとは言われない。ただ、2023年に年末調整で届け出た分は、返ってくるのか確定申告の情報を元に取り消されるのかは不明(引っ越しで書類なくして出せなかったんだ…)

譲渡所得がない場合は、新自宅の住宅ローン控除のみ申請する。

 

⑥我が家の場合

我が家の場合はそもそも譲渡所得がなかったので、新自宅の住宅ローン控除のみ申請になったのでした〜^^;

 

雪と氷の違い

なんだろな〜と思っていたら、こんな参考になるページが。

~~~引用~~~

一般には、そのできかたによって区別していることが多いように思われます。すなわち、水蒸気からできた氷の結晶を「雪」、液体の水が凍ってできた氷の結晶はそのまま「氷」と呼んでいます。雪が降って積もったものは「積雪」と呼び、やはり雪の一種ということになります。

~~~引用ここまで~~~

だそう。個体のH2Oのことは氷と呼ぶので、その意味では雪とは氷であるが、雪とはなにか、雪と氷の違いはなにかと問われればこのような分けになると。説明されるとなるほど!って。

 

雪の科学館のコラムページから引っ張ってきたけど、ここは石川県加賀市にある施設でめちゃくちゃ面白そう。行ってみた〜い。

みりんの甘みの正体

最近接種する砂糖を減らすように気をつけている。上白糖に゙代表されるような精製度の高い砂糖は塩以上に体に良くないらしい。あと加工食品によく書いてある、果糖ブドウ糖液糖。神経細胞の劣化が早まるものの一つだって。

砂糖には、血糖値の乱高下につながる、血中の糖を排出するために血液、骨、脳のカルシウムが使われる、エネルギー過多など、とりすぎにはいろいろ問題があるそうで。

我が家ではきび砂糖を常用しているが、上白糖よりはマシだろうか。ミネラルの残り方や吸収のされ方から、上白糖<きび砂糖<黒糖の順でよい(マシな)イメージはある。良いものほど高いのだよね。

 

さて、砂糖を減らしたいが料理に甘みをつけたいとなると、頭に浮かぶのはみりんを増やすこと。

みりんの甘みは砂糖ではないのか?という疑問が浮かんだので調べてみた。

 

①砂糖の甘みとみりんの甘み

砂糖…ショ糖(化学式C12H22O11)

→グラニュー糖はショ糖100%、上白糖、きび砂糖、黒糖などは、ショ糖割合が低下し、ブドウ糖や果糖、他の糖類、ミネラルが含まれるようになる。中身や割合によって甘みの感じ方も異なる

みりん…ブドウ糖(化学式C6H12O6)

→そのほかいろんな糖類だそう。ブドウ糖の割合は7〜8割。

 

②みりんの作り方

細かく書くと長くなっていつまでも投稿できないので、一言で。

ひとこと∶日本酒を作る過程でアルコールそのものを材料として加える。

米が分解されてできる糖類が、アルコール発酵で消費されずに残るため甘いらしい。なるほど、材料から抽出した糖類ではなく、分解した糖類だから、分子が小さい糖が主体になるのね。

 

③ショ糖とブドウ糖どちらが良いのか

とりすぎはダメという前提はあるけど、血糖値への影響に関しては、ブドウ糖のほうが上昇下降が穏やかだったという研究もあるので(但し研究の主題はそこではない)、ブドウ糖のほうが良いのかもしれない。

血中のブドウ糖の量=血糖値なので、ブドウ糖を直接摂取したときのほうが血糖値が上がりそうなものだけど…よくわからない。

 

なんか結論がよくわからなくなってきたが、みりんの甘みはなんなのだ?砂糖は入っていないのか?という疑問に対しては、「原料が分解されてできたブドウ糖がみりんの甘みのメイン」ということで。なお、ブドウ糖やその他の糖類、アミノ酸などによって丸い甘みに感じるらしい。